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ゼルダの伝説 夢幻の砂時計【1】


DSのゼルダ。
操作は全部タッチペン。

十字キーじゃないことに驚いた。
DSの売りだから、タッチペンだけで操作するのを制作したんだろうな。
「うえー、十字キーじゃねーのかー」と最初はおもったけど、すんなり動く、違和感なく動く。
(同じDSの聖剣は操作がひどいらしいが)

不満点もなくはない。
タッチペンでリンクの移動を案内するのだけど、あんまり画面のはしっこに妖精を移動させると(妖精のあとをリンクがついてくる形で移動を操作する)隅っこすぎて、反応しなくなっちゃうこと。

あと、タッチペンで物をタッチすると、「つかむ」か「きる」の行動になるのだけど……
そのふたつがたまに混ざっちゃうんだよね。
同じ操作だから。よく微妙な操作を分けたと思うけどやっぱりミスはでるわけで。
バクダン花をつかもうとして何度も爆発させて、死んだりしたよ。

剣を「ふる」というのも難しい。
通常、このゲームでは、さっき言ったとおりに敵をタッチすることでそっちの方向に剣を振る。タッチするだけで後はオート。
それで大抵の敵は相手に出来てたわけだけど……
「ふる」をしないと戦えないボスが出ちゃったんだよなー。
「ふる」のは、剣を振る動作をするようにタッチペンを動かすこと。うっかり失敗するとただの移動になってしまう。
これが必要なシーンがまた、神々のトライフォースから続く、キャッチボールのアレなもんだから……

一回目は喰らって喰らってどうしようもなくなってゲームオーバー。
(相手の出してくる弾は攻撃対象じゃないからタッチで攻撃できなかった……確か)

前転の操作がタッチペンでは難しすぎるのもなー。
前転がなきゃないで全然問題ないんだ、このゲームでは。
ただ、前転で木や棚に体当たりして謎を解くという部分がないと、物足りない気もするんだ。
いくらフィールドに隠しアイテムがなく、謎とき要素も少ないとは言え。

そしてなによりも。
歩きながらブーメラン飛ばしたかった!!!!

ブーメランは軌道をタッチペンで書いてその通りに飛んでいく仕様なので、歩きながら飛ばしたり出来ないわけですよ。(移動がタッチペンだから)
飛ばした後に動けるかもしれないけど。
ボムチュウは軌道書いて走らせた後に、リンクも動かして時間制限あるスイッチや同時押しスイッチをクリアさせていた。ブーメランはどうだったっけな。

その辺がやりにくかったぐらいで、プレイ中の操作感は抜群だった。
使うと便利なボタンがLしかない。
いちいちタッチペンから手を離してボタンを押さなくてもいい。
かなり強いボスも2,3回も当たればクリアできるあたりもさすが任天堂でゼルダだなと思う。
今回は、ヒントも多いしねー。すごい多い。

OPでいきなり前作のネタバレ見ちゃったこととか、ハートの欠片がないとか、同じダンジョンタイムアタック、船、宝の地図、書き込みという要素についてはまた次にー。


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2009.01.11