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ゼルダの伝説 夢幻の砂時計【2】


このゼルダ、かなり新しい要素がいっぱい入ってる。
ハートのかけらがなくなったのは寂しいけどね。

海が舞台のゲームなので、移動は船。

他の島に行くのにいちいち航海……かなりめんどくさかったりする。
広いマップを走り回るよりめんどくさいの。体感的に。
敵がでてきるとジャンプしたり大砲撃たなくてはならんし。
大砲は、タッチペンでガンシューみたいな…つついたところに撃つ、んだけどあんまり連射できないんだな。数発撃つと、しばらく弾が出なくなる。
何回海の藻屑になったか…。

しかもラスボスも船で戦う場面があるんだ、何回沈んだか……
船は耐久があまり上がらないし。敵を撃ち落すとたまに回復できるけど。


タッチペンでよかったのが地図を使った謎解き
宝の地図に色々書き込んで、宝物のある場所を探すということがそのまんまできる。
これはロマンだーw
「島にある○○の石を全部つないだところに〜」みたいな謎を、実際にタッチペンで地図に書き込みながら解いていくのは楽しい。



今回はメインのダンジョンがあって、話が進むたびにそこに潜ることになる。
話が進んで新しいアイテムが手に入るごとに、どんどん深いところを目指すことに。

この繰り返し潜るダンジョンは
「前行けなかったところに行ける快感」ってのと
「前苦労したところをショートカットで進める快感」を味わえる。

何回も同じとこ行くのだるい、って思うこともいっぱいあるけどね……
劇的にショートカットができる部分は少ないし、鍵になるアイテムを集めて台座にはめ込む必要もあるし。

で、このダンジョン。
時間制限のあるスニーキングミッションだったりする。

こう書くとものすごい難易度に見えるなw
でも、そこはさすがゼルダ。全然無茶じゃない。
安全地帯があって、そこにいる間は敵にみつからないし、時間も止まっている。
そこにいたままアイテムも使えて射程が届けば攻撃もOK。
本当に安全地帯w

さらに、特別なツボの中にも聖水みたいなのが入ってて、それを壊すとそこに聖域ができるので、ツボがあるエリアでなら好きな場所に安全地帯を作れる。

敵に見つかると、追いかけられてハート一個分ダメージ受けます。
そして、残り時間も減る。
時間が0になると、徐々にハートが減っていくというダンジョンなので(安全地帯にいれば別だけど)これがなかなかハラハラするんだw
ちなみに、追いかけてくる敵は終盤にならないと倒せない。
終盤は気持ちよかったなあー。今まで手も足も出なくて追いかけられて時間とハートをごりごり削られた相手をばっさばっさ切って進めるんだもんなー。
今までためてたフラストレーションが一気に解消される瞬間だったw



アクション的難易度については、後半のダンジョンのボスの解き方がわからなくて死んだ事が何回か。
そのダンジョンで手に入れたアイテムでボスを倒す、というお約束はそのまんまだったけど、どこに使うのかはわかりづらかったなー。
アイテムの使い方の応用が今回はかなりひねりが効いていた。

ちなみに、ラスボスはとても弱かったです。
ふしぎのぼうしの5分の一ぐらい…? もっとかも。
ハートが3個しかない状態で当たっても勝てたw(薬は紫のを二本使ったけど)


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2009.01.11