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ノエルと薔薇の小箱


これ、2もね、一緒に買ったんです。
2もってところがものっすごく重要なことなんです。
が。
このへん読み飛ばしても問題ないです。
むしろ読み飛ばしてください。

2巻が恐ろしいほど面白いよ、という評判と
仕掛けられたギミックに興味を持ってルージュを2巻とも揃え。
真っ先に2巻表紙のマジックハットとマントの魔法使い系キャラに注目してしまいました。
魔法使いスタイルには、少し弱いです。

…1巻キャラクター紹介読みました。
あの魔法使いは、悪の組織の幹部で人造人間でした。
人外にも、弱いです。

魔法使いスタイルで人造系のコンボには無茶苦茶弱いわぁっ!!?

ドールじゃないか! 魔法人形の(CV:高山みなみ)
アレサのドール! 彼のためだけにGB3本、SFC2本、外伝1本、CDドラマ一枚、彼のためだけにっ!!
買いました揃えましたアンケートハガキ送ったらテレカまで当たりましたまだ保存してます!
カルドのセプター(プレイヤーキャラ)も緑の魔法使いに『ドール』とつけて1,2クリアするほどに!
あ、せぷたーって…

とまあ、それっくらいのツボです。
展開にしてまだ冒険にも出ていない時点でここまでヤバく見よ東方は赤く萌えているぅ。
よしこれはここまできたら10年単位で萌え続けられる。



ここから本編ですよ〜。

このシリーズは前にも何冊か出ていますが
初心者プレイヤーがいるというので、説明がきちんとあってとてもわかりやすかった。
スキルまでは把握し切れてないけど
それは雰囲気で大体はわかるっ!

戦闘は、基本的に、苦戦してる…
主人公のノエルのプレイヤーさんのダイス目が! ダイス目が!
『当たらないけど当たったらすごい』系で!
当たるまでひどいのに、当たると素晴らしい出目っていう!
すっげえオイシイ……
酷い出目で「うあああー」っていう気持ちはわかりすぎるほどわかります。
けど!
そのファンブルのリプレイになったときの輝きといったら。

その緊張感ある戦闘の最中のトラン、クリスのコンビネーションがまたよくて!
かっこいい。
ここでこうか! みたいなw
戦闘前にいっぱい作戦を考えるんじゃなくて、その場でやってるんだろうなあとか…
リプレイの戦闘見てて燃えるってすごい。
敵がたまに無茶に強かったりするしねー。
ルールあまり把握してないのにすごい戦闘が展開されてるってわかる。
1巻ラストの戦闘はすごい盛り上がったなあーー。
「ここでやらなきゃ次に死ぬ!」という極限状態で。

あ、トランとクリスは普段の会話のかけあいも息があってます。
悪の組織と神殿という対立がうまーく活きてていい口げんかが展開されてますw
戦闘中も!

そして一人シリアスハードボイルドなエイプリル。
空気が違う。
かっこええです。たまに1ゾロ振るけどかっこいいです。
活躍する場面では、脳内で「nowhere」がかかりますヤンマーニ。


1、2巻両方一気に読んだんで混ざってる部分もあるかも。
でもエピソードについてはあんま触れてないや(笑)

にしても穴があったら必ず落ちますね、このパーティ。
ナイス。
なんで穴に落ちるだけでこんなにも面白いんですか。

にしても読みたてのテンションだと文章になってないなーw
その代わり別の何かは激しく伝わりそうだけど


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2006.07.07