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モンスターメーカーRPG ウルフレンドの冒険者


S=Fシリーズやローズトゥロードのプレイヤーが参加しています。

ごぶり子=ベガオ(海砦)

リュウ=カニ(氷砦)=ゴロー(海砦)

シノギ=サライ(氷砦)=サラーラ(ローズ)

ブライド=キタロー(氷砦)=ボウ(ローズ)


おまけ。モノ=ゴイ(ローズ)=ミドリ(氷砦)

…という。
シノギとごぶり子の他キャラを知った時は驚いたなあ。
全然雰囲気違うんだもの。


このゲーム、シナリオごとに仕掛けががらりと違うのです。
カードをめくって進むダンジョンもの。
ランダムイベントのシティアドベンチャー。
すごろくみたいにPC同士が競い合ってマップを進み、アイテムを集めるもの…

どの仕掛けでプレイしても、パーティの雰囲気はまったく変わらないw

このパーティ、競い合ったり、行動がバラバラになったりと、固まって行動することが少ないんだけど…
なんていうかすごくまとまってる。
対立することがないってすごいなあと思う。
どこまでいってもほのぼの。

このゲーム、基本的にカードやダイスをめくって出てきたイベントや人物がシナリオにかかわってきます。
誰が出てくるかわからない。
悪役を出したい時に、主人公クラスの正義の味方が出てきたりw
ランダムもいいところの、どこに転がっていくかわからないイベントを最後には綺麗にシナリオとしてまとめあげるGMが、本当にすごい。
伏線も回収して、ハッピーエンドまで持っていっている。
このまとめ方は本当に一見の価値ありだと思う。

…シティアドベンチャーのシナリオだけはぐだぐだになったっぽいけどw



このリプレイには倒すべき強大な悪も出てこないし
世界が滅亡するような展開もない。
驚くほどダンジョンもモンスターも少ないし。
最後まで、気楽な冒険者(…かなあ? 冒険者というのも違和感があるよ)の一コマ。
ルナ・ヴァルガーRPGが近いかも。
テンション上がるリプレイばっかじゃなくて、たまにはこういうのもあるとなごむー。


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2007.12.28