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央華封神


プレイヤーが仙人になる、というところから変わっているゲーム。
見た目どおりの年齢じゃなかったり、仙人になるまえは動物や物だったり。
世界観が慣れたRPGと全然違うから、面白い。

仙人たちは、徳というものを上げるために、色んな困りごとを解決します。
徳が上がると寿命が伸びるので。
このゲーム、平気で時間が1年とか9年とか過ぎるから…w
SWで言う、「生活費に○ガメル減らしてね」みたいなものだなあ。
その「時間」で強力なアイテムなんかを作ったり、もらったりするんで、寿命がお金ってかんじ。

このゲームも、クラスや職業…みたいなものがあるんだけどただの戦士だのの分類とはかなり違う。
それぞれに戒律があって、それがロールプレイに大きく影響するからクリスタニアの神獣の民に近いかな。
「誓いを立てたら破ってはいけない」
「激しい感情に乱されてはならない」
…など。
たまに悩むんだ「こうしたいけど戒律があるからできないよー、なんとかうまくできないかなー」ってw
そこがまた面白い。

ちなみに、秘密主義でストレートにものを言えない「風水」というのがかなり難度高いと思います。
でも、風水がいないと戦闘でとてもひどい目にあう(笑)



プレイヤーキャラは仙人なので寿命が長いです。
大体仙人になったそのままの姿で何十年、何百年も生きて(?)ます。
なので、年をとった知り合いや家族に会うなんてことも。
央華封神独特のイベントなので、とても好き。
以前来たことのある土地に何十年も経ってからまた訪ねると、知り合いやその子孫がいて感慨深かったり、変に伝説になってたりw
「ずっと昔にあった事件」にからんだ仙人にも直接会いにいけたりするし。

時代を超えたイベントっていいよねー。サガフロ2大好きー。
クロノトリガー…は離れすぎてるかw


うーむ、他のシステムやリプレイの内容をほとんど書いていない……
あのイベントがよかったこの話がよかったと長く語るリプレイじゃないのかなあ。
面白いんだけどね。
全体的な雰囲気だから、一部分だけ抜き出してここがよかった、と語るようなものじゃないのかも。


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2007.03.02