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ARETHA


最初の街のステレオ機能をふんだんに使ったBGMが楽しいです。
でもキャラの顔グラフィックはどう見ても素人以下のドット絵です。

RPGとしては独特だった。
ダンジョンが斜め構造。画期的でした。
画面で見て通路が斜め。対角線に通ってる。
通路自体も壁にぶつかるとその壁が開いて通れるようになったりかべのなかに宝箱があったり。
通常のRPGではなかったなあ。

場所ごとに出てくるモンスターが完全固定。
こっちの強さに合わせて出現して、こっちのレベルが上がると出なくなる。
弱いもんいじめして経験値稼ぎは不可能な仕様w
お金についてもそんなかんじ。
街で売ってる武器が超インフレ状態で、ダンジョンで見つける宝箱のお金でギリギリ買えるぐらい。
モンスターが落としたものでなんとかなる金額ではないのですよ。

…「全員のレベルをMAXにする隠しアイテム」とかデバッグモードかよ、って類のものがシリーズ通してあるけどね!

ゲームの物語としては……以下、ネタバレ






ごめん。
ドールが魔王ハワードに造られた魔法人形でシナリオ上の超重要アイテムを体に隠されてたことしか覚えてません。
確か彼はダメージ食らうか一回死んだんじゃなかったかなあ。
それで探してた指輪が出てきて。
エンディングでは「大丈夫、復活させるから」って誰か魔法使いが言っていたような。
リサリサとかいうの。

そんなこんなでとてもおいしいポジションなキャラだったのだけど
あまりセリフもなかったし外見も2以降と違うので「大好きー」というわけではなかったな。
2が出てからは、完全にシリーズを網羅するほど入れ込んだんだけど。



…アレサEDあたりのセリフをメモしたブツが出てきました。


ドールは…《ハワード》とともにちった!
色とりどりの水晶の中にひとつのゆびわが光っていた。

(アレサ世界のモンスターはすべて珪素でできていて、燃えると水晶になるとかなんとかあったと思う)
(ハワードに造られた魔法人形のドールも同じ)


マテリア(主人公)
「ドール…もうひとつのゆびわってあなたじしんのことだったのね。
 あなたのこと一生わすれないわ」

サンゴ
「ドール? 大丈夫よ 私がよみがえらすわ!」

ナバーナ
「金と銀をむすびさだめのもとに光がすべ
 アレサにわれをおさめよ!
 そのうたは…「シルバーキャッツアイ」と「ゴールドキャッツアイ」…
 そして《ハワード》とともにちった
 ドールをいみするのね。
 あとはアレサ神でんにいくだけね!」

  〜中略〜

そしてマテリアは…というと…

マテリア
「おしいなあ…今のモンスターけっこう大きかったわ!
 このつぎはしとめてやるわ!
 それにしても…ドールおそいなあ。
 今日はおじぃのところに行くやくそくなのに…ちぇっ!」

(このへんはおそらくは一ヵ月後かそんなんだろう)




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2007.01.21