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東京魔人学園外法帖【1】


学園でもなんでもないっす。
要は必殺仕事人。

この先ネタバレいっぱいあるので注意。

倒幕に精を出す鬼道衆っていうテロ組織と(陰)
それに対抗する正義の味方(陽)…
はじめに、プレイヤーはこの陰と陽のうち片方選んでプレイ。

ゲームが進むと、最初に選んだ章のラストで主人公(とそれをとりまく歴史そのもの)は過去に戻され、今度はもう片方の勢力に加わってもう一度同じ事件に関わっていくことに…
もしも主人公が逆の立場だったなら? みたいなかんじかな。

同じ事件を、表と裏の両方の視点でプレイすることになる。
これもゲームならではの仕掛けだなあ。



んで、仲間条件が楽な陰スタートでまずゲームを始めました。
(陽で始めちゃうと、陰で仲間になるキャラクターのフラグがめんどくさい上に、陰の章に入るまで仲間フラグが成功してるかわからないから)
これが後々すごい得をすることになる。

まず……陰では過去のことをいつも思い悩んでいるどこか脆い仲間が、陽で出会うときはちゃんと悪の組織をしているのを見て感動したww

鬼道衆ってちゃんと名乗ってる!
御神槌えらい、よくやったよ!
あの繊細な子が立派になって!

……って……w
これが陽スタートだと、先にキャラのテロ行為に向いてしまうので陰の側になってもあまり素直に仲間って思えない、って感想になったりするらしい。
最初に出会うときに、まずそいつの起こした事件の被害者を見てきてるからだと思う。
陰側で見れる仲間としての顔ではなく、敵としての第一印象が最初に来るし。
陰スタートだと、その辺あまり気にしないでキャラ萌えの方向に突っ走れるんだよね、これが。
どっちがいいかはわからないけれど、仲間が好きなほうがいいから陰スタートでいいな。

陰キャラは陽のほうにもよく登場する(敵対してるわけだから)から、陰キャラが好きな人も寂しくないw
仲間でいる時とのギャップに萌えたりできるし、いいことばっかりだ!
逆に、陰プレイ時はなかなか陽のキャラに会えないんだよなあ。
陰キャラが事件起こして陽キャラと会うときは単独行動が多いから、自分が陰側にいるときはそっちの表舞台との接触がすげー少ないんだ。
だから、陽が好きな人は陰プレイ時は寂しいと思う。

仲間条件の問題で陰スタートを選んだだけだったけど、これ大正解。
あ、一個だけ。

陰スタートは過去に飛ばされてから次は陽の立場になるわけだけど。
……そうなると、陰側の仲間だったことがなくなってしまう。

陰で、謎の敵に襲われて大ピンチ!→もう一度過去に戻って陽へ。
陽でも謎の敵に襲われてピンチ!→今度は陰の仲間が助けに来てくれて、そのまま歴史は進んでいく。
(陽スタートではこれが逆)

このとき助けに来てくれたのは向こうが主人公を覚えているからではないんだよね。
なかったことにされた時間がいくらか影響してるだろうけれど。

雪崩のときに御屋形様が陰で仲間だった自分のことを覚えてなくてさみしかった!
「ずっと陰で仲間だった主人公」でいるためには、陽スタートにしないといけない。
2週目でやったがな!



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2008.07.24