なんかPSPで出てたみたいなので、書いてみる。PS2版の感想だけどw
常に誰かの殺意をMAXで向けられる主人公がいるAVG。
歩けば刺されるわ、火事に巻き込まれるわで一体どんな恨みを買ったのかというぐらい死にまくり。
主人公は毎回死ぬんだけども、時間を巻き戻してやりなおすことができる。
やりなおし前の記憶はプレイヤーだけじゃなくて主人公にもある。
刺されて死んだら、その次は刺されないように人がたくさんいるところに行ったりしてね。
話によってはえらい過去に戻ったりもする。
木を植える前に戻るとか…w
本編以外の部分でもその過去での行動が後々影響してきて、油断できない。
進めていくうちに「ああ、あれはこれだったのか」とかいうのがわかってくるのが面白かったな。
二周目はもっと伏線がわかるようになる。
ミステリ好きな人ははまるかも。
マルチエンディングだけど、一回のプレイ時間が短いので繰り返しプレイも大丈夫。
エクストラエンドだったかな、これから起こることも真犯人も全部主人公が最初から知ってるという、ある種メタなエンディングがよかった。
かまいたち2にも似たようなエンディングがあったっけw
こういうのがおまけだと嬉しい。
プレイしたのが相当前なんで、感想短いな…
2010.03.08