１巻で判定にことごとく失敗するパーティというイメージが定着してしまったこのパーティに、NPCがやってきます。
強力な助っ人です。
寝込みを狙われても気がつかないPCを尻目に、侵入者をボコにするぐらい頼れます。
その時結局、PCたちが気づいたのは朝になってからだったという。
これはNPCが優秀だったのか、PCが鼻水だったのか…
この巻ではニムも呪われたり、女装したりと色々とてんこ盛り。
でも一番はカイエ死亡だろうなー。
陽動とわかってても、カイエ一人残して雑魚をやっつけにいったポカミスが、なんともこのパーティらしい。
行かなかったら行かなかったで向こうにも被害は出てたと思うから、なんともいえないけれど。
でも向こうでは超優秀なNPCのルイスさんが大活躍してたんで、ちょっとぐらいほっといてもなんとかなってたかも。
このパーティ、いつか誰か死ぬと思ってたけど、それがパーティでの戦闘ではなくて単独行動を狙われてしかもそれがカイエっていうのが意外だった。
同時攻撃あたりでニムかローシィがボロボロになって死亡という線が一番ありえるとおもっていたのに。
膨大な借金作って、無事にカイエは生き返ったんだけどねえ…
これ以上苦労したくないから生き返らせないでっていうTRPGのキャラって（笑）
ロールプレイなのはわかってるんだけど笑ったｗ
あとユニコーンの森でのニムとノーランはよかったなあ。
闘志を燃やしまくるニム！（ものすごく珍しい）
敵の言葉にものすごく理解を示すノーラン！
勝利にこだわる敵キャラってなんか、面白くていいねｗ
2008.04.18