さて、SLGパートです。
「授業」で基本的なことは教えてもらえます。
最初は移動の方法や自動モードでの戦闘。
自動モードというのは、行動選択が簡単だけど1ターンに1回しか行動できないという。
…これで戦闘って勝てるものなのかなあ。
これだけで戦闘しようとするとかえって難しいと思う。
むしろ、上級者向け? すごい厳しい縛りになるんじゃないかな。
で、本命はマニュアル。
コマンドを組み立てて行動を決めていく。
1ターンを10のコマンドワードで構成するのです。
射撃…GAGW
ミサイル…MISS
歩く…GFG
などなど。
このアルファベット10個分が、1ターン。1ターンの時間を10に区切ったとも言う。
10文字分なら、いくら攻撃してもいい、移動してもいい。
コマンドの文字がかぶると短縮もあり。
SLGやるときに、なによりも味方の行動の節約に情熱を燃やす私にとって最高。このシステム。
で、色々と行動の節約に励んだ結果。
移動はジャンプのみ
攻撃はミサイルと切り、遠く離れた相手にしか射撃はしない
行動力が減る装備は却下
…という風になりました。
当たらなきゃいいんだよ、当たらなきゃ。
装備を剥いで軽くしても、何故か毎朝装甲がつけられているという不思議現象が発生するのですけどね…
誰がつけかえてたんだろう。
敵との接触まではジャンプ移動のみ
「JFJFJLJFJFJF」
JF=ジャンプ前方
JL=ジャンプ左
ぐらいで。たまにジャンプ左右が入るぐらい。
悠長に歩いたり走ったりなんかしてられっかー!
敵との接触後は、一番密度の高いところに移動。
スキュラがいる時には「SMOKE」コマンドも混ぜ込む。
移動をしていれば、回避や防御行動はあまり必要ない。
そして敵の真ん中に移動したら!
「JFCAMISSJF」
…だったかな。
現役じゃないので忘れたけどこんなん。
JF→CA→MISS→JFで、ジャンプ→狙う→ミサイル→ジャンプ…
後になってくると、CAで狙う間に攻撃されるのが怖いので、CAの代わりにVGでしゃがみも入れていたと思う。
当たらなきゃいいというやり方は、ミサイル中は怖いんだ。
一番身動きの取れないターンだから。
ミサイルを飛ばしたら、後はジャンプと切る(突く)だけで生きていけます。
「JFSVFSVJFJ」
とか。結構適当。
JF→FS→SV→FS→SV→JF→J、ジャンプ、突く、返し刃、突く、返し刃、ジャンプ、ジャンプ半分。
(コマンドが1ターンよりも大きい時は、余った文字数分だけ次のターンに持ち越しになる)
敵の場所によってジャンプのタイミングが変わるときもあるけど「ジャンプ→突く→返し刃」までの流れは基本的に変わらない。
このコマンドはJF(ジャンプ)FS(突く)SV(返し刃)は「F」と「S」の部分が重なって、4つのコマンドで
「JFFSSV」になるところを、「JFSV」に短縮できているので、行動の節約を考えてもこの流れが一番効率がいい。
突いて返し刃で二回攻撃、回避も高くなるし。
射撃とか使ってられないよ。KILL数が段違いだもの。
射撃が使われるのは、敵が逃げ出した時かな。
ジャンプ移動で追いつけない時に、あの射程は魅力的。
次は整備やってひどい目にあった話でも。
2007.07.13