「よいこの雑貨」・「桃源郷の恋人」・「βボックス」・「目玉焼き」・「吸血鬼の城」
戦闘なしの、ほのぼのシナリオ。
マスコットPCがいっぱい買い物をして、目付けPCが振り回されるとんでもなく可愛い話。
もう本当かわいくてかわいくてかわいくて!
まさか自分のPC(かつTRPGの自キャラ)に萌える日がこようとは!
もったいなくて消印つけてない。
マスコットは子供を指定すると特に可愛いと思う。
そしてツッコミ役が本当に忙しいぞ。二人の会話がテンポよくキレのあるボケツッコミで最高です。
PCの会話が好きな人向けの、すばらしいシナリオ。傑作。
メンバーがたくさんしゃべりながら、秘境を歩き回る話。
探索はメインではなく、会話やイベントを楽しむためのシナリオ。
このイベント配分が絶妙かつ山盛りで!
パーティ間の関係や、それぞれの性格にピッタリのセリフを言ってくれる。
序盤は和気藹々、水浴びしたり(お約束のアクシデントあり)変なキノコを食って大騒ぎになったり。
中盤からはパーティ分断や、未知のモンスターに遭遇したりの、それぞれの信頼感が高まるイベントがあり。
終盤は秘境の奥で遭遇する危機に背筋を冷やし、戦々恐々な雰囲気に。
そしてラストは幻想的なエピソードが訪れる。
なんとも贅沢なフルコース。おなかいっぱい、大満足。
水浴びイベントの一幕。締め出される男性PCたち。
あんまりスクショとってなかったのが悔しいシナリオだわーおいしい会話がいっぱいあったのに!
「冒険者」をバーチャル体験できるレジャーのテストプレイを依頼される話。
ダンジョンの中はナレーションつき、敵は弱く、過剰な演出で死ぬ。そんな疑似体験ゲーム。
冒険者は冒険者で、バグを見つけたらその穴をつこうとするしたたかさ。
ただのアトラクションなのに…w やっぱり冒険者だなあ、っていうw
目玉焼きに何をかけるかで冒険者それぞれのこだわりが炸裂、最終的に宿で戦闘が勃発する話
話自体はすっげーくだらねーというかしょーもねーんですよ!
しかし調味料へのそれぞれの派閥の主張・情熱に満ちたセリフ。
そしてシナリオ内部ではPCの適正・性格から何派なのかを細かく分析。
クーポンでの会話分岐もあり。
短いギャグシナリオなのに裏ではいたれりつくせりのきめ細かさ。
最初は好みが自動で決まるけど、2周目からは好きな派閥にPCを配置できるよ。また違った会話を楽しもう。
高レベル冒険者向けシナリオ。
すごい強い吸血鬼の雑魚とボスが待っている。
ただの量産雑魚じゃなく、パーティ同士の戦闘があるのがまた楽しい。
魔術師か参謀(兼用させたのでどっち対応かわからないが)を吸血鬼PCにするとすごく面白くなりました。
ちなみに緑髪の彼が吸血鬼。
※「PC=プレイヤーキャラクター」「PT=冒険者パーティ」「NPC=操作できない、PC以外のノンプレイヤーキャラクター」
2013.08.30