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CardWirth【感想6】








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「魔導書奪還の依頼」・「贖いの結末」・「掌破の洞窟」・「無 い」


なんとなくコメディ・ギャグシナリオメインで。


「魔導書奪還の依頼」(がまさん)

くだらない、しょーもない、馬鹿馬鹿しい。
全部このシナリオの褒め言葉。

仕掛けをとくには宝箱に入った唐辛子を水なしで食う必要があるのだ!…という場面。何故か依頼人も巻き込んでる。




この依頼人、すごい好きなのでまた会いたいな〜。
超めんどくさい事件持ってきてくれなかなー。


「贖いの結末」(ani.さん)

(ギルドのタイトルを右クリック保存で)

悔しいことに私はこのシナリオに含まれる絶妙なセンスおよびニュアンスを適切に表現する語彙を持ち合わせていない……!
このギャグセンス。そして文章。とにかくやってみて欲しいとしかいえない。

狡猾! 狡猾!


「掌破の洞窟」(utaさん)

掌破があればなんでもできる!! ……なんかもう無理やり掌破が無双します。夢想。
いやいや、ねーから。って突っ込みながら楽しむといいと思いますw
どんどん畳み掛けてくるよ〜。最後は盛り上がるというか、これこんなに盛り上がっていいのかなあというかw

…そういえばこのシナリオも、「無 い」も、「賢者の果実」も、主人公同じヤツだっ……!!


「無 い」(バルドラさん)

「15年と7日」の方のシナリオで、「15年と7日」よりも静かなシュールさに満ち溢れています。


なんだか、抑揚や感情を抜いて、変な間を沢山入れてみました的なこのセリフ。この空気。
ツッコミがいないためさらに淡々と進行します。
ツッコミ担当はきっとプレイヤーだよ…!!








「あっ?」とかがね! もうね! 最高ですよ! この間! 間!!!!
リス主人公の頭の悪さがもう…大好きだー!




もじもじしたああああ!!! この、セリフ送りの「もじもじ」だけで十分伝わるところをあえて1窓分使って説明する地の文がいい!

リスがまた本当によく画面内を動き回るんですよ。
あちこち移動したり、カードがくるくるしたり。
あまりに生き生きしているので、リス絵が一種類しかない(差分がない)ことが信じられないぐらい。

ある場面の音楽の使い方もよかったなあ。まさかあそこでCWの壮大なOPがかかるとは。

このシナは戦闘ルート、戦闘しないルートがあり、戦闘ルートは最低でも10レベルは必要かも。
袋から暗殺や、単体攻撃用に趣味で買ってた弓技を引っ張り出してやっと勝ったっけ。
プレイしたのが一番最初のバージョンだったから、今はもっとゆるくなってるかも?


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2014.05.11